Basics
日本の郵便番号は、三桁と四桁に分けて書きます。
日本の郵便番号は、一般的に「000-0000」のように七桁で書きます。 最初の三桁と後ろの四桁の間にはハイフンを入れるのが読みやすい形です。 封筒やはがきに郵便番号の枠がある場合は、一つの枠に一つの数字を入れます。
郵便番号は、住所の代わりになるものではありません。 郵便番号だけで完全に配達先が決まるわけではなく、 都道府県、市区町村、町名、丁目、番地、建物名、部屋番号などと合わせて使われます。 ただし、郵便番号は郵便物を目的地へ向かわせる最初の案内として、とても重要です。
基本の形
〒100-0001
東京都千代田区千代田1-1
山田 花子 様
〒 Mark
〒マークは、郵便番号を示す日本らしい記号です。
日本の住所では、郵便番号の前に「〒」の記号を書くことがあります。 この記号があると、その後に続く数字が郵便番号であることがわかりやすくなります。 封筒やはがきの郵便番号欄には、あらかじめこの記号や枠が印刷されていることもあります。
ただし、国際郵便や英語表記の住所では、「〒」を使わずに郵便番号だけを書くこともあります。 日本国内では「〒000-0000」の形がなじみやすく、 海外向けには住所全体の読みやすさを優先して書くとよいでしょう。
郵便番号は、郵便物が最初に読む「目的地の合図」です。
How to Write
数字は、正確に、読みやすく、枠からはみ出さないように書きます。
郵便番号を書くときは、達筆である必要はありません。 いちばん大切なのは、数字が正しく読めることです。 1と7、0と6、3と8、5と6などは、雑に書くと読み間違いが起きやすい数字です。 封筒やはがきの枠に書く場合は、数字を枠の中央に一つずつ入れると読みやすくなります。
郵便番号を手書きする場合も、印刷する場合も、数字の抜けや重複に注意します。 とくに住所をコピーして使う場合、古い郵便番号や別住所の郵便番号が残っていることがあります。 封をする前に、郵便番号と住所が一致しているかを確認すると安心です。
読みやすい書き方
〒100-0001
数字を一つずつはっきり書く。
ハイフンを入れて三桁・四桁に分ける。
避けたい書き方
数字をつなげすぎる。
枠からはみ出す。
古い住所の番号をそのまま使う。
Search
郵便番号は、住所から調べることも、番号から住所を確認することもできます。
郵便番号がわからない場合は、住所から調べます。 都道府県、市区町村、町名までわかっていれば、該当する郵便番号を確認しやすくなります。 反対に、郵便番号だけがわかっている場合は、その番号がどの地域に対応しているかを確認できます。
ただし、同じ町名でも、丁目や番地によって郵便番号が分かれる場合があります。 大きなビル、会社、施設、私書箱などでは、一般の町名とは異なる番号が使われることもあります。 重要な書類や贈り物を送る場合は、相手から受け取った住所と郵便番号をそのまま確認するのが安全です。
確認すると安心なもの
都道府県、市区町村、町名、丁目、番地、建物名、部屋番号、 会社名、部署名、郵便番号。どれか一つだけで判断せず、 全体が一致しているかを見ることが大切です。
Address
郵便番号が正しくても、住所の省略はできません。
郵便番号は便利ですが、住所のすべてを代わりにしてくれるわけではありません。 とくに集合住宅、会社、大学、病院、大きな施設では、 建物名、棟番号、階数、部屋番号、部署名などが必要になることがあります。
郵便番号が正しく、町名まで合っていても、最後の部屋番号がなければ受取人に届かないことがあります。 反対に、住所が長いからといって建物名を省略すると、配達する人や受け取る施設が迷うことがあります。 郵便番号は入口であり、住所の細部は玄関までの道案内です。
Envelope & Postcard
封筒とはがきでは、郵便番号欄をきれいに使います。
日本のはがきや封筒には、郵便番号を書くための赤い枠が印刷されていることがあります。 その場合は、枠の中に七桁の数字を一つずつ書きます。 枠がない封筒では、住所の上に「〒000-0000」の形で書きます。
はがきでは、紙面が限られているため、郵便番号、住所、名前のバランスが大切です。 郵便番号が大きすぎたり、住所と重なったりすると読みにくくなります。 余白を少し残して、数字と住所がはっきり区別できるようにしましょう。
枠がある場合
一枠に一数字。
中央に、濃く、読みやすく。
ハイフンは枠に合わせて省略されることがあります。
枠がない場合
〒000-0000
住所の前に書く。
住所本文と混ざらないように一行を分ける。
International Mail
海外から日本へ送る場合も、郵便番号は大切です。
海外から日本へ手紙や荷物を送る場合、日本の郵便番号を正しく書くと、 日本国内での配達がスムーズになりやすくなります。 英語表記では、郵便番号を都道府県名の近くに置くことが多く、 最後に国名として「JAPAN」をはっきり書きます。
日本語住所をローマ字で書く場合でも、郵便番号は数字のまま使えます。 海外の郵便事業者が読む部分と、日本国内で配達する人が読む部分の両方を意識して、 国名、郵便番号、都道府県、市区町村、町名、番地、建物名、部屋番号を省略しないことが大切です。
英語表記の例
Hanako Yamada
Marunouchi Heights 305
1-2-3 Marunouchi, Chiyoda-ku
Tokyo 100-0000
JAPAN
Common Mistakes
郵便番号の間違いは、小さな数字の油断から起きます。
郵便番号の間違いで多いのは、数字の抜け、数字の入れ替わり、 古い住所の番号をそのまま使うこと、似た町名の番号を選んでしまうことです。 会社や大きな施設では、一般の住所とは違う郵便番号がある場合もあるため、 相手から受け取った情報を優先して確認します。
郵便番号が間違っていても、住所が正しければ届くことがあります。 しかし、確認や振り分けに時間がかかる可能性があります。 速く、確実に届けたい郵便物ほど、郵便番号の確認は丁寧に行うべきです。
Yubin Guide