Story Archive
郵便は、過去から未来へ届くことがあります。
その手紙を書いた人は、もう同じ場所にはいないかもしれません。 その住所は変わり、建物はなくなり、受け取った人の暮らしも遠く過ぎ去っているかもしれません。 それでも、封筒を開くと、筆跡、紙の匂い、消印、折り目の中から、 かつての声がふっと戻ってくることがあります。 Yubin.co.jp の「物語」では、郵便が残す人間の記憶を読んでいきます。
The Archive Box
家のどこかにある古い手紙は、家族の小さな歴史資料です。
写真には写らない声があります。戸籍には残らない感情があります。 古い手紙には、日々の不安、喜び、相談、礼儀、愛情が残ります。 それは大きな歴史ではないかもしれません。 けれど、家族にとっては十分に大きな歴史です。
家族の手紙を読む
Story Index
郵便が残す物語
家族の手紙
捨てられない封筒、読みにくい筆跡、古い住所。 家族史としての手紙を読む。
02文学の手紙
小説、詩、日記、随筆。文学の中で手紙は、秘密、告白、転機になります。
03戦時の便り
検閲、別れ、家族への短い言葉。時代の重さを背負った郵便の記憶。
04届かなかった手紙
出せなかった手紙、戻ってきた封筒、遅れて見つかった言葉。
05恋文の記憶
好きです、会いたい、忘れないで。恋文は、人の若さと沈黙を残します。
06自分へ送る便り
旅先から未来の自分へ。自分宛てのはがきは、小さな時間旅行です。
Archive Notes